よい翻訳会社と翻訳者を選ぶには?

英語の翻訳では、高度な分業が発達しており、専門分野ごとに優秀な翻訳者が揃っています。医学/薬学の翻訳なら医学/薬学の翻訳者、理工系の翻訳なら理工系の翻訳者、ITの翻訳ならITの翻訳者、法律/契約の翻訳なら法律/契約の翻訳者、金融の翻訳なら金融の翻訳者という具合です。分野だけでなく、扱う文書の種類まで決まっていることもあります。しかし、英語以外の言語になると、とてもそうはいきません。英語に次いでメジャーなドイツ語、フランス語、スペイン語、ポルトガル語でも、翻訳者の数は大幅に減ってしまいます。これら以外の言語になると、翻訳者の数はさらに減ってしまいます。

英語

ドイツ語、フランス語、スペイン語、ポルトガル語

イタリア語、オランダ語、北欧の言語(フィンランド語、スウェーデン語、ノルウェー語、デンマーク語、アイスランド語)

東欧の言語(ポーランド語、チェコ語、スロバキア語、ハンガリー語、ルーマニア語、ブルガリア語)、バルト三国の言語(エストニア語、ラトビア語、リトアニア語)、旧ユーゴスラビアの言語(セルビア語、クロアチア語、スロベニア語)、ギリシャ語

このような感じで、下に行くにしたがって、翻訳者の数は減っていきます。言語が希少になるにつれて、あるいは分野が専門的になるにつれて、適切な翻訳者を見つけるのが難しくなってしまいます。このウェブサイトは、そのような問題を少しでも解決するためのものです。

費用がかさまないように

本ウェブサイトの管理人はフリーランスの翻訳者として長年様々な翻訳会社と仕事をしてきましたが、翻訳業界には多重下請けという問題もあります。

翻訳業界では、「依頼主→翻訳会社→翻訳者」というのが通常の形態ですが、これが「依頼主→1次請け翻訳会社→2次請け翻訳会社→翻訳者」のような多重下請け構造になってしまうことがあります。翻訳会社が翻訳会社に依頼をするケースです。英語以外の翻訳では、よくあります(特に、分野が専門的な場合、あるいは言語が希少な場合)。こうなると、翻訳費用が高くなってしまいます。

特に英語以外の翻訳で翻訳者をお探しの場合には、本ウェブサイトの管理人がいっしょに仕事をしている良心的な翻訳会社を分野に応じてご紹介することが可能です。

高度なレイアウト等が不要であれば、本ウェブサイトの管理人に翻訳を直接ご依頼いただくことも可能です。翻訳費用を最小限に抑えることができます。

ヨーロッパの言語のほかに、中国語と韓国語の翻訳にも対応しています。詳しくは、対応言語・対応分野をご覧ください。

対応言語と対応分野

翻訳会社によっては、小さな翻訳依頼や単発の翻訳依頼は断られてしまうことがありますが、本ウェブサイトでは、そのようなことはなく、柔軟に対応いたします。

企業様からのご相談も、個人様からのご相談も、歓迎いたします。もちろん、翻訳会社様からのご相談も歓迎いたします。お気軽にお問い合わせください(お問い合わせページへ)。

金平譲司

 

1976年生まれ。神奈川県出身。フィンランド国立ヘルシンキ大学人文学部卒業、修士課程修了。専門は一般言語学および欧州の個別言語学、特にゲルマン系言語(英語、ドイツ語、オランダ語などのグループ)、スラヴ系言語(ロシア語、ポーランド語、チェコ語などのグループ)、フィンランド語、ハンガリー語。大学時代に専攻を理工系から言語学に変え、社会に出るのがいくらか遅くなりました。

 

ヨーロッパでは、西欧だけでなく、北欧・バルト三国・東欧の滞在歴も長いです。ウェブサイトのトップ画像は、ハンガリーのブダペストです。筆者にとっては、フィンランドのヘルシンキとならんで、思い出深い場所です。